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睡眠時無呼吸症とは?
睡眠時無呼吸症候群は、Sleep Apnea Syndrome(SAS)とも言われます。
睡眠時無呼吸症は「覚醒時には呼吸障害の自覚はないが、
睡眠時に10秒以上の呼吸停止が1時間に5回以上、または一晩7
時間の睡眠中につき30回以上の無呼吸を生じる疾患」と定義されています。
睡眠時無呼吸の症状の特徴は、就寝後まもなく大きないびきが
始まり、更に大きくなったと思うと突然呼吸が止まります。
そしてしばらくすると普通の
呼吸をし、また数分すると大きないびきが始まり、呼吸が止まる
といったことを一晩中繰り返します。
アメリカの報告によると、睡眠時無呼吸症候群が原因で、年間に
4万人近くの方が命を落としていると言われています。
睡眠時無呼吸症の原因は、空気の通り道である気道が閉塞する
ためにおこります。
気道の閉塞の原因は、扁桃肥大やアデノイド、巨舌症、小顎症、
気道へ舌が落ち込む、首周りの脂肪の沈着などがあります。
私の父も睡眠時無呼吸症ですが、8時間以上寝ても「寝た気がしない」
と言っては何度も昼寝をしています。
これは無呼吸時に脳波の覚醒反応が起こるため、熟睡することができないからなのです。
また、無呼吸によって肺に酸素を取り込み、二酸化炭素を排出する
体の仕組みが一時的に中断するため、血液中の酸素不足や炭酸ガスの
排出不全が起こるため、臓器にも様々な不調を引き起こします。
睡眠時無呼吸症候群には、閉塞(へいそく)型睡眠時無呼吸症候群
(OSAS:obstructive sleep apnea syndrome)と、中枢型睡眠時
無呼吸症候群(CSAS:central sleep apnea syndrome)、
混合型睡眠時無呼吸症候群(MSAS:mixed type sleep apnea syndrome)
があります。ほとんどの場合は閉塞型睡眠時無呼吸症候群です。


